出版社・出版業界・漫画の作り方漫画はどこで生まれ、どう読者に届くのか
貸本と月刊誌の時代から、週刊誌と電子書籍の今まで。出版社の移り変わり、雑誌と単行本のしくみ、 企画・ネーム・下書き・ペン入れ・連載・単行本になるまでの流れ、漫画賞とイベントについての資料です。
出版社と業界
- 小学館と週刊少年サンデー 学習雑誌から出発した出版社の漫画誌No.53
小学館は1922年に相賀武夫が創設した、小学生向けの学年別学習雑誌から出発した出版社である。1959年に少年サンデーを創刊し、のちにビッグコミックやコロコロコミックなど世代別の漫画誌を増やしていった。2026年春の週刊少年サンデーの紙の印刷証明付き部数は、3期とも12万部である。
登録 2026年11月1日 06:19
- 講談社と週刊少年マガジン 雑誌を出し続けた出版社が漫画週刊誌を創刊するまでNo.52
講談社は1909年に野間清治が設立した大日本雄弁会に始まり、1911年に講談社を起こした。創業50周年の1959年に週刊少年マガジンを創刊し、1997年に440万部の最高部数を記録した。2026年春の紙の印刷証明付き部数は平均28万1000部で、集計の条件が違う数字を並べるときは断りが要る。
登録 2026年11月1日 06:19
- 集英社と週刊少年ジャンプ 娯楽雑誌の出版社が漫画誌の首位に立つまでNo.51
集英社は小学館の創業者が娯楽雑誌の会社として準備し、1925年から1926年にかけて生まれた。1968年に少年ジャンプを月2回刊で創刊し、翌年に週刊化し、1973年に少年漫画誌の発行部数で首位に立った。1994年末発売号の653万部と2026年春の平均98万5000部は集計の仕方が違い、並べて増減を語るときは条件を添える必要がある。
登録 2026年11月1日 06:19
漫画の作り方
- 雑誌から単行本へ、そして電子書籍へ 漫画が読者に届く道筋の変化No.73
漫画は雑誌に連載され、人気作が単行本になる流れで長く届けられてきた。出版科学研究所によると、2025年のコミック市場は6925億円で、電子が76.1%を占め、紙のコミック誌は392億円にまで減った。連載の場は電子のサービスへ移りつつあるが、数字の条件を確かめて読む必要がある。
登録 2026年11月1日 06:19
- 編集者の仕事と連載のしくみ 担当編集、打ち合わせ、連載会議No.72
出版社の公式サイトと採用の記事から、担当編集の決まり方、作家との打ち合わせ、連載を決める会議の流れを確かめた。週刊少年マガジンは3話分のネームと作画見本を会議に出すとし、別冊マーガレットはネームを全員が読む会議で掲載作を決める。編集者の仕事には漫画以外の業務も多い。
登録 2026年11月1日 06:19
- ネームから原稿まで 漫画を描く工程No.71
小学館の新人コミック大賞の養成講座は、漫画を描く流れを、ネーム、下描き、ペン入れ、仕上げの4段階で説明している。講談社の編集者の1日の紹介からは、原稿ができたあとに、編集者がセリフの大きさや書体を指定する入稿作業があることが分かる。順序は作家によって違い、デジタルでも大筋は同じである。
登録 2026年11月1日 06:19
漫画賞とイベント
- コミックマーケット 同人誌即売会という「場」の50年No.163
コミックマーケットは1975年に始まった同人誌即売会である。準備会の公式の年表とアフターレポートで、始まり、会場の変遷、規模、感染症による中止、最近の開催の形を確かめた。数字には集計の条件があるため、条件をそえて書く。
登録 2026年11月1日 06:19
- 日本の主な漫画賞 小学館、講談社、日本漫画家協会の賞を比べるNo.162
小学館漫画賞、講談社漫画賞、日本漫画家協会賞について、主催者、始まり、最近の結果を確かめた範囲で整理する。主催者の名を冠していても、受賞作がその出版社のものに限らないことを、公式の受賞作の一覧で確かめた。
登録 2026年11月1日 06:19
- 手塚治虫文化賞 朝日新聞社が1997年に創った漫画の賞No.161
手塚治虫文化賞は、朝日新聞社が1997年に創設した漫画の賞である。主催者の公式ページで、四つの賞の内容、賞品、第1回と第2回、最近の第28回から第30回までの結果を確かめた。選考の仕組みと、第31回の結果は確かめられていない。
登録 2026年11月1日 06:19